○天皇杯・皇后杯の開催フォーマットが変わるって
・開催フォーマットの何が変わるの?
・開催スケジュールの変更
引用元:BASKET COUNT https://basket-count.com/article/detail/35386
・B1、B2、B3のBリーグ全クラブの出場
・男子の3次ラウンドからファイナル4まではクラブ主管の開催に
男女ともに9月12日から1次ラウンドがスタートするが、その後男子は約1カ月のスパンで試合を行い、2021年の3月13日に東京近郊のアリーナでグランドファイナル(決勝戦)が開催される。
女子は2次ラウンド(3回戦から4回戦)が11月28日、29日で行われ、ファイナルラウンド(準々決勝から決勝)が12月17日から20日の間に行われ、年内に女王が決まる。
男子は3次ラウンド(7回戦)からファイナル4(準決勝)まで、Bリーグのクラブ主管で試合が行われることになり、リーグ公式戦が開催できるアリーナで開催される。これまでは場内の演出も公平を期した演出がなされてきたが、今回の変更により、通常のリーグ戦のようにホーム色が強くなりそうだ。また準決勝から決勝までの期間が空くことで、選手のコンディションが管理しやすくなる。
・いつから?
2020年から
・いつまで?
多分2022年まで。天皇杯は、3年スパンでフォーマットが見直されている。
○【朗報】B2、B3の全チームが出場可能に!
これはめちゃめちゃでかい。
プロチームなのに今まで参加できなかったのがおかしいという声が大きかったので、当然の変更なのかもしれない。
Bリーグ発足当初は、B1とB2、B3の差が大きいと感じていたが、今年度の天皇杯を見る限り、上位のチームはB1相手でも接戦まで持っていける実力があるということが言えるだろう。
ひいきのチームが、B1相手にどこまでやれるか楽しみというファンも多いだろう。
そして、大きな声では言えないが、個人昇格を目指す選手には絶好のチャンスだ。
NOTE
個人昇格とは、プレイヤー個人がB2,B3からB1のチームに移籍することだ。
ちなみに本ブログの推測では、B1の年俸はB2の3倍となっている。
○B2、B3「やったー!B1のチームと戦える!!」
JBA「来年から天皇杯はB2、B3の全チームが出場可能だ」
B2、B3「やったー!B1のチームと戦える!俺達の力を見せてやるんだ」
JBA「1回戦はB2君と福岡第一、B3君は東海大学と」
B2、B3「いえ、結構です。」
学生がプロに勝って、ブースターが荒れる未来が見える。
千葉は上手く爆弾処理したけど、今年の福岡第一はB1のチームに勝ってもおかしくなかった。
○クラブ主管の開催って言うけどさ
ホーム権はどうやって決めるの?カテゴリーが違うチーム同士はどうすんの?
前年度の成績順かリーグ戦の順位で決めるしかないんだろうけどね。
というか、これってプロを負けさせないようにするためのルールじゃね?と勘ぐってしまうのはぼくだけか。
○まとめ
面白くなりそう。毎年面白いけどね。