衝撃のテーブス海のUNCW退部!気になる進路はNCAAの別の大学へ転校か?それともプロか?【コラム】

Bリーグ
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【2020/1/10追記】テーブス海の宇都宮行きが発表されました。

○テーブス、部活やめるってよ

テーブス海がUNCWを退部するというニュースが流れ、日本バスケ界に衝撃を与えている。

UNCWのHCですらここ数日の内に聞かされたらしく、誰もその情報を掴んでいなかった(相談を受けていた家族やチームメイトしかこのことを知らなかったと思われる)。

大学からの情報は「テーブスはチームに戻らない、プロになるために日本に戻る」という限られたものだったため、ネット上では憶測が憶測を呼んだ。

「またアルバルクか・・・」

「東京五輪のためにやめるのかな?」

「NCAAのD1の環境を離れるのはもったいない」

数時間後にテーブスからこのツイートが投稿され、多くの謎が明らかになった。

引用元:テーブス海のTwitter

○現在の確定情報

・進路は決まっていない

もしかしたら何件かオファーが来ているのかも知れないが、テーブス自身はもっと好条件のオファーを待っているように見える。この「FA宣言」をすることでオファーを募集しようという構えだろう。

テーブスの言う「プロの道」か「転校」という二つの道も条件次第ということだろう。

・バスケ選手としてのキャリアのために退部の決断をした

筆者が、テーブスのツイートを見てホッとしたのは、彼自身のバスケ選手としてのキャリアを考えての決断だとわかったからだ。

家族や病気、金銭面の理由で退部して帰国しなければならない可能性もあったため、マジで安心したよ。

○テーブスはUNCWに不満があった

テーブスは、昨シーズンのD1でのアシストランク2位と活躍していたし、今シーズンもスターターとして十分なプレイタイムを得ていた。

テーブス海 UNCW 2018-19シーズン ハイライト Kai Toews UNCW 2018-19 Highlights
躍動する昨シーズンのテーブス 引用元:YOUTUBE  G Basketball

しかし、今シーズンは昨シーズンの4年生のビッグマンがチームを去り、フレッシュマン(1年生)はガードばかり。勝ち星を伸ばせずにチームは低迷している(297位/353チーム)。テーブス自身もスタッツを落としており(5.5PTS、FG31%、4.3AST)、このような状況に不満を感じていたのではないか思われる。

現HCになってからUNCWの凋落が始まっているところを見ると、テーブスはこのHCの元ではこれ以上成長できないと感じてチームを離れる決断をしたのではないかと筆者は考えている。

少なくとも、HCとチームを離れる相談をせずにいきなり告知することになった経緯を鑑みると、信頼関係を築けなかったことは想像に難くない。

○転校か?Bリーグか?

・NCAAのD1の強豪校へのルートは現実的ではない?

おそらくテーブスは、NCAAのD1の強豪チームへの転校を第一希望にしているし、日本のテーブスファンもこのルートを望む人が多いと思われる。ただ、NCAAは転校するときに一つ制約がある。

転校後は1年間試合に出られないのだ。(レッドシャツともいう)

これは痛い。バスケ選手として最も成長が期待できる時期に試合に出られないのだ。

また、D1の大学ならどこでも良いわけではないということは、今回のことで我々を含めて多くの人が思い知った。ランキング100位以内、出来れば50位以内のNCAAトーナメントに出場できるレベルの大学に行きたい。

しかし、マイナーカンファレンスで苦戦するテーブスのスタッツ (5.5PTS、FG31%、4.3AST) では、それらの大学からフルスカラシップ(奨学金)のオファーが来る可能性は低いように感じる。

・Bリーグから日本代表、NBAを目指すか

東京五輪で日本代表を目指すのであれば、今のタイミングで日本でプレイできることは大きい。2月21にはアジアカップ予選が始まるし、アピールのチャンスだ。

日本でプレイすることは日本代表を目指すために良い環境であるが、NBAへの道も閉ざされるわけではない。

Bリーグ、国際試合で活躍し、NBAのキャンプ、サマーリーグに招待されてGリーグ入りするという「馬場ルート」がある。

というか、今のままNCAAでプレイしていてもNBAにドラフトされることは無い。やはりキャンプに参加してスカウトの眼鏡に適う活躍をしなければならない。それならば、NCAAにこだわらず自分が最も成長できる環境を、というのも選択肢として悪くない。

D1の強豪校でなければBリーグでプレイするという選択も十分に考えられる。

NOTE
キャンプに参加するためには、本人の実力ももちろんだが、所属チームのコネで出られる場合もある。そのコネの強さは、トーナメントに毎年出るようなチームでなければBリーグの方が上のように感じる。
今年は、馬場と比江島の二人をサマーリーグに送り込んだ。

○もしもBリーグ入りするとしたら、どのチームに行くのか?

【2020/1/10追記】宇都宮行きが発表された。

・アルバルク東京(60%)

年俸、練習環境、優秀なHC、海外挑戦へのコネと理解の全てが揃っている。

日本代表でポジション争いをすると思われる田中と安藤がチームメイトになる点も大きい。普段の練習や試合で「格付け」ができれば、代表入りもスムーズになる。

ん?何?A東京にはロスターの空きがない?
安心しろ。Bリーグになってからは固定メンバーでやっているけど、本来のA東京は選手のリリースをためらうようなクラブではないんだよ・・・。

・【当確】宇都宮ブレックス(20%)

こちらも資金力があり、海外挑戦へのコネと理解のあるチーム。

ただ、このチームでの活躍は日本代表入りへ直結しないという点でA東京との差がある。

・川崎ブレイブサンダース(5%)

篠山と藤井というリーグ最強格のPGがいる。ここで二人からプレイタイムを奪うことができれば代表に近づける。海外挑戦はわからん。

・千葉ジェッツ(5%)

こちらもリーグ最強格のPGがいるチームで資金力がある。ただ、海外志向が強かった富樫が海外挑戦をしないところを見ると、クラブ側は消極的かコネがないのではと勘ぐってしまう。

・その他のチーム(10%)

思いつかない。

○まとめ

テーブスはUNCWを辞めるが、次の所属先はまだ決まっていない。

NCAAのD1の強豪校からのオファーを待つが、来る可能性は低い。その場合は日本代表入りのためにBリーグのA東京が濃厚である。

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