○ハイライト
○スタッツ
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○ワイ氏の反応
・この試合は、Bリーグ史上最高の試合
まだ試合を見ていない人は見たほうがいい。
この記事で言いたいことはそれだけ。
・クラッチタイムになると人間を卒業し始める二人
マブンガと富樫のクラッチモンスター二人の戦いが異次元すぎた。
【マブンガさん】
ワイ氏からのコメント:もうどうしようもない。
スタッツ
43分出場、47得点(FG15/26、3FG6/14、FT11/17)、12リバウンド、14アシスト
【富樫さん】
ワイ氏からのコメント:もうどうしようもない
スタッツ
39分出場、40得点(FG12/19、3FG9/12、FT7/9)、4アシスト、2スティール、0ターンオーバー
・富山は4Qからケビン・デュラント選手出してなかった?
ケビン・デュラント選手スタッツ
30分出場、24得点(FG8/11、3FG8/9)、4リバウンド
え?KDじゃなくて橋本選手だった・・・?
・ダンカンさんクラッチフリースロー打ちすぎて5歳くらい老けてない?
ダンカン「ツカレタ」
・マブンガが富樫をマークする効果
最後のほうはマブンガが富樫をマンマークしてたけど、これはプルアップスリーを止めたいという意味もあるが、他に重要な効果がある。
マブンガのファウルを抑えられるのだ。
マブンガは4ファウルで危機的状況にあった。
富樫は身体接触を嫌うプレイヤーで、ファウルを誘うプレイはほぼしない。
これは、マブンガのファウルアウトと千葉の攻撃力を削ぐという一石二鳥の策だった。
・富山はゾーンを変えてきた
ゲーム1の記事で、「富山は2-3ゾーンの約束事を変えるべき」と書いたけど、ガラリと変えてきて驚いた。
まず、
○スミスの時間帯にあえてゾーンをしない
これまでの試合とは逆のことをやってきた。
浜口HCすげえわ。勝つために自分達の従来のやり方に固執せずにあっさり変えてきた。
○ハイポストのミドルジャンパーにチェックする。
これはワイ氏がゲーム1に指摘した点だが、ゲーム1ではフリーにさせていたハイポストをケアするように変えてきた。
その結果、富樫と原に吐きそうになるほどスリーを決められたがしゃーない。2-3ゾーンとはそういうもんや。
○富樫にマンマークするボックス・ワン
富樫の調子が落ちないと判断して、マンツーマンからボックス・ワンに変えてきた。
富樫はそれに対して、自身のマークマンのマブンガと孤立する形をとって4対4で味方に攻めさせた。
NOTE
4対4は5対5よりもスペースが広いのでオフェンスし易い。
・この試合を見ていて「テニスの王子様」を思い出した
漫画「テニスの王子様」は中学生がとんでもない能力を駆使してテニスをするのだが、ワイ氏が昔見たQ&Aに次のようなものがあった。
Q:中学生があんなにすごい能力を使うなら、あの世界のプロの試合はどうなってしまうのですか?
A:プロの試合は、すごすぎるために一周回って普通の試合になります。
今日の千葉VS富山はそんなテニスの王子様のような試合だった。
マブンガと富樫が一周回った後に半周して特殊能力を使いだした。
NOTE
ワイ氏は興奮して混乱している。
○まとめ
試合見て