〇ボックススコア
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〇この動きは・・・アイバーソン!
シューティングガード富樫が爆誕した。
31得点(FG11/22、3FG5/13)、4アシスト
今日の千葉は富樫をファーストオプションに据えて点を取らせていた。
シーズン開幕直後に富樫をコーナーに張り付かせるシステムやってたじゃん。
この試合でも富樫がコーナー待機からオフェンスがスタートすることが多かったんだけど、シーズン初めの戦術とは真逆の理由で採用されていた。
シーズン初めは、スペーシングのために富樫をコーナーに貼り付けていたが、今日は有利な状況でボールを持たせるためにコーナー待機させていた。
そこから鬼のような1ON1で得点を取りまくる姿は、富樫が憧れるアイバーソンそのままだった。
あと、PG富樫がボールを運んで富樫がシュートを打つと、ボールムーブメントとボールに触る選手が極端に少なくなるからチームオフェンスの流れが澱むんよね。
そういう意味でも、千葉は富樫には初めはボールを持たせずにオフェンスを始めていた。
なんか、千葉って欠場者が出るたびに戦略の引き出しを増やしてない?
〇京都は簡単なミスが痛かった
京都は簡単なターンオーバーやレイアップのミスが痛かった。
行けそうな流れをミスで潰してしまった。
千葉の連勝をバチコリ止めて「ここがおかしい京都ハンナリーズ」をやりたかったが、気を落とすことはない。
今日がダメでも第二、第三の「ここがおかしい京都ハンナリーズ」は現れる。
人類が慢心し続ける限り・・・。
〇ムーニーさんの仕事量にドン引き
ムーニーさんが働き過ぎていてちょっと引くわ・・・。もうちょっと手を抜いてもええんやで。
ボール運びをサポートするためにスクリーンをかけに来て、相手のビッグマンを押し込むためにローポストまで行ってから、ボールハンドラーにスクリーンをかけるためにトップまで移動して、そのあとリバウンドを取るためにゴール下のぶつかり合いに参加・・・。
その献身性が泣ける。給料上げてあげて。
〇ヒーラー荒尾の貢献がクッソデカい
荒尾のディフェンスとリバウンドが千葉に癒しを与えた。
荒尾のプレイタイム15分の分、ムーニーとローを休ませることができた。
シンプルな休憩だけに留まらず、ファウルのコントロールやゲームチェンジにも貢献し、疲労困憊の千葉を助けた。
荒尾はヒーラー。圧倒的ヒーラー。
〇まとめ
恐ろしく速い二上、俺でなきゃ見逃してるね。