【22-23第25節G2】京都ハンナリーズVS千葉ジェッツ【ワイ氏の反応】

Bリーグ

〇ボックススコア

リンク先:Bリーグ公式

Bリーグ 2022-23 B1リーグ戦 2023/03/19 京都 VS 千葉J | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

〇この動きは・・・アイバーソン!

シューティングガード富樫が爆誕した。

31得点(FG11/22、3FG5/13)、4アシスト

今日の千葉は富樫をファーストオプションに据えて点を取らせていた。

シーズン開幕直後に富樫をコーナーに張り付かせるシステムやってたじゃん。
この試合でも富樫がコーナー待機からオフェンスがスタートすることが多かったんだけど、シーズン初めの戦術とは真逆の理由で採用されていた。

シーズン初めは、スペーシングのために富樫をコーナーに貼り付けていたが、今日は有利な状況でボールを持たせるためにコーナー待機させていた。
そこから鬼のような1ON1で得点を取りまくる姿は、富樫が憧れるアイバーソンそのままだった。

あと、PG富樫がボールを運んで富樫がシュートを打つと、ボールムーブメントとボールに触る選手が極端に少なくなるからチームオフェンスの流れが澱むんよね。
そういう意味でも、千葉は富樫には初めはボールを持たせずにオフェンスを始めていた。

なんか、千葉って欠場者が出るたびに戦略の引き出しを増やしてない?

〇京都は簡単なミスが痛かった

京都は簡単なターンオーバーやレイアップのミスが痛かった。

行けそうな流れをミスで潰してしまった。

千葉の連勝をバチコリ止めて「ここがおかしい京都ハンナリーズ」をやりたかったが、気を落とすことはない。
今日がダメでも第二、第三の「ここがおかしい京都ハンナリーズ」は現れる。
人類が慢心し続ける限り・・・。

〇ムーニーさんの仕事量にドン引き

ムーニーさんが働き過ぎていてちょっと引くわ・・・。もうちょっと手を抜いてもええんやで。

ボール運びをサポートするためにスクリーンをかけに来て、相手のビッグマンを押し込むためにローポストまで行ってから、ボールハンドラーにスクリーンをかけるためにトップまで移動して、そのあとリバウンドを取るためにゴール下のぶつかり合いに参加・・・。

その献身性が泣ける。給料上げてあげて。

〇ヒーラー荒尾の貢献がクッソデカい

荒尾のディフェンスとリバウンドが千葉に癒しを与えた。

荒尾のプレイタイム15分の分、ムーニーとローを休ませることができた。
シンプルな休憩だけに留まらず、ファウルのコントロールやゲームチェンジにも貢献し、疲労困憊の千葉を助けた。

荒尾はヒーラー。圧倒的ヒーラー。

〇まとめ

恐ろしく速い二上、俺でなきゃ見逃してるね。

タイトルとURLをコピーしました