○ボックススコア
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○モータムをむちゃくちゃ攻めてくる京都
京都は1Q、相手エースのモータムさんの弱点であるディフェンスを突いていた。
ジャクソンさんのインサイドアタックをバグレベルに強調してリードを作っていた。なおFT。
○岡田侑大のブリッツ捌きが上手すぎるッピ!!
滋賀は、ハンドラーに対してブリッツ(ダブルチームでワーッ)を多用していたが、岡田のプレッシャーリリースが上手すぎてあんまり機能してなかった。
パスを捌かれた後に数的有利を作られてインサイドを攻められたり、スリーを決められた。
○前田HCのタイムアウトが豪快で好き
「キッツ!」となったらタイムアウトを全部使ってでも修正しようとするのいいね。
ワイ氏はラストエリクサーを最後まで取っておくタイプだから宗派は違うけど、尊敬する。
滋賀は前半、タイムアウトを使い尽くした甲斐があって、京都のインサイドアタックを抑え始めて点差をジリジリと詰めていった。
○モータムさんの左のフック上手すぎて草
モータムラッシュで点をモリモリと取っていったんだが、ドライブからの左フックが上手すぎた。
ファジーカスさんが憑依したのかと思っちゃった・・・。
令和の理不尽フック。
○ぎゃあああ!!古川ーーー!!
全く時間が無くても決めるのが”古川”。
○滋賀の岡田侑大封じが機能する
3Qはじめは、滋賀の策がハマっていた。
岡田にカミングスをぶつけて、ピックアンドロールに対してはブリッツではなくオールスイッチで対応していた。
これに岡田が攻めあぐねて滋賀が点差を縮めた。
○ミスマッチへの放り込みでカウンターを決める京都
京都は、この岡田封じを逆手にとって、滋賀のビッグマンをアウトサイドに釣って、インサイドに置いたジャクソンやヒースへの放り込みで点数を取った。
京都の柔軟性◎
○京都の謎ゾーンディフェンスが滋賀を苦しめる
京都のゾーンが凄まじすぎた・・・3Qに滋賀に全く攻略させずに10-0くらいのランを決めた。
初期配置としては1-1-3のロマン形のゾーンなのだが、相手の位置によっては2-3になる。
いや、2-3どころじゃなく、上の二人は時にはマンツーマンで守ったりとかなり自由度が高い動きをしていた。
この京都のディフェンス戦術が、完全にゲームの大勢を決めた。
○ラシード!ラシード!
いつもプレイタイムが少ないラシードがバチコリ躍動してて良かった。9分の出場時間で6得点(FG3/3)。
特に、澁田のドライブに反応して45°からカッティングしたプレイが最高だった。
○まとめ
こんなに「着地点はどこなんだ・・・?」と気になったハーフタイムは初めてだぜ・・・ゴクリ