○河村勇輝ハイライト
天皇杯の千葉戦ね。
○プロフィール
ポジション:PG(ポイントガード)
引用元:三遠ネオフェニックス公式 https://www.neophoenix.jp/news/detail/id=15857
出身校:福岡第一高等学校(2020年3月 卒業見込)
出身地:山口県
生年月日:2001年5月2日
身長:172cm
体重:63kg
主な経歴
FIBA U16アジア選手権大会2017 日本代表 第6位(2018年4月開催)
FIBA U18アジア選手権大会2018 日本代表 第5位(2018年8月開催)
平成30年度 第73回国民体育大会バスケットボール競技 少年男子の部 優勝
SoftBankウインターカップ2018 平成30年度 第71回 全国高等学校バスケットボール選手権大会 優勝 ベストファイブ
令和元年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会 優勝
SoftBankウインターカップ2019 令和元年度 第72回 全国高等学校バスケットボール選手権大会 優勝 ベストファイブ
ちなみに出身中学は山口県の柳井中学校だよ。
○河村が三遠ネオフェニックスと特別指定選手契約を結ぶ
・いつから?
本日、契約合意の発表が公式にアナウンスされた。
試合は選手登録完了後とのことなので、早くても1/25の千葉戦(19節)のデビューになる見込みだ。
河村VS富樫がまた見れるなんて最高だ!!良くやった三遠!!
・いつまで?
東海大学入学までの1ヶ月程度と言われている。
井手口 私が「春まで暇だろうからやったらどうだ」と話を持ち出しました。
引用元:BASKET COUNT https://basket-count.com/article/detail/35091
春以降もBリーグの住人になってもええんやで(にっこり)。
・なんで三遠に?
コネだよ。
井手口 ウチで優れた選手であれば誰でも彼でも行かせるわけにいきませんが、河村であればどこに行っても大丈夫かなと。また、私自身がプロだからという理由だけで信用しない部分があるので、信頼して預けられるチームが良いと話を進めていました。そういう意味では三遠は北郷謙二郎代表、鹿毛誠一郎GM、河内修斗ヘッドコーチとみんな仲間ですから、安心して任せられます。
引用元:BASKET COUNT https://basket-count.com/article/detail/35091
河村自身は「プレイタイムがもらえるチームにした」と語っていたとの報道だが、筆者は納得しかねる。三遠は成績は低迷しているが、寺園、川嶋、鈴木とPGが強力なチームだ。
「(オファーが来た中で)プレイタイムがもらえるチームにした」ということだろうか。
・入団会見は?
やるよ。
【日程】 2020年1月24日(金)14:30より
引用元:三遠ネオフェニックス公式 https://www.neophoenix.jp/news/detail/id=15857
【登壇者】 株式会社フェニックス 代表取締役社長 北郷謙二郎
株式会社フェニックス GM兼アシスタントコーチ 鹿毛誠一郎
三遠ネオフェニックス 特別指定選手 河村勇輝
【会見内容(予定)】 ①背番号発表 ②入団に至った経緯など代表、GM、選手本人によるコメント ③質疑応答 ④フォトセッション
内容を見ないと判断できないが、かなり豪華になると予想。ルーキーというよりはスーパースター扱いで、三遠は河村の心象を良くして囲い込む作戦に出るのではないかと推測する。
記事書いた↓この記事の1.3倍面白いから読んだほうがいい(真顔)
○驚くべきことに、5ちゃんねるでは1ヶ月前から三遠行きの噂が流れていた。
これを見てくれ
439バスケ大好き名無しさん (スップ Sd73-FkAr [1.66.104.148])2019/12/19(木) 18:29:47.96ID:MuLNeRk0d>>440>>442>>435
引用元: 関東大学バスケットボールPART62 https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/basket/1576394589/
ウィンター終わって
第一の河村が三遠の特指に
いくらしい。まだ確定ではないが。
2019/12/19の時点で情報掴んでて草。
これの何がヤバいかって、河村自身も話を聞いたばかりで、話半分にしか聞いてないところだよww
河村 井手口先生から最初に特別指定選手の話を聞いた時は、まだウインターカップの前だったので気持ち半分といったところでした。それでも天皇杯での経験があり、短い期間でもプロでプレーできるなら自分にとって良い経験になるとは思っていました。
引用元:BASKET COUNT https://basket-count.com/article/detail/35091
5ちゃんねるに書き込んだのは井手口監督説が浮上。
○河村がオファーを断ったのは千葉ジェッツ?
筆者は、千葉ジェッツも河村にオファーを出していたのではないかと考えている。その根拠は次の通りだ。
①千葉は特別指定選手の枠を頑なにキープしていた。
千葉は、大倉とラシードという大物大学生を「練習生」として迎えていた(大倉は今は特指契約)。千葉は特指の2枠を小酒部と河村に使おうとしていたのではないかと推測する。大倉以上の学生は、小酒部、河村、テーブス、田中力、富永だけだ。後ろ三人はありえないから(テーブスに限ってはありえないことが起こってしまったがw)小酒部と河村に絞られる。
この後、ラシードが特指として契約発表されたら、この説が濃厚になる。もう枠をあける必要性ないからね。
②仲の良い富樫だけでなく、西村も「大学ではなくBリーグでプレイするべき」と河村にアドバイスを送っていた。
アドバイスついでにリクルートをしていたと考えるのが自然。
③河村の「プレイタイムをもらえるチームを選んだ」の発言から
逆を言えば、オファーを断った他のチームは、プレイタイムがもらえないチームだろう。
CSに出られるかギリギリの状況で、富樫・西村・藤永・大倉とプレイタイムを奪い合う千葉はその筆頭だ。
○三遠が河村を射止めた事実は、Bリーグにとってとてつもなくでかい
三遠は本当にグッジョブだ。
なぜなら地方のブースター達は不安に思っていたんだ。有力な学生が関東に集中することに。
↑のコラムでも言ってるけど、「大学生が来ないなら、高校生を呼べばいいじゃない」「お金が無いなら、プレイタイムを与えればいいじゃない」理論が正しいと実証されてぼくは満足だ。なに?サンプル数1にすぎないって?
大事なのは「希望」なんだよな・・・。
○河村もBリーグと契約してくれてグッジョブ!
「高校トップのプレイヤーがとりあえずBリーグを体験する」ルートを作ってくれてありがとー!!
日本の選手はプロ入りの年齢が高すぎるから、今回のように高校生でBリーグにチャレンジするプレイヤーが増えればいいな・・・。
高校や大学の部活と両立できるんだからリスクも少ないし、特別指定選手制度の正しい使い方だと思う。
○河村の海外は挑戦は?NCAAとか
「河村君は海外挑戦しないの・・・?」
と思うファンもいるだろう。
筆者の想像だが、富樫に相談する過程で「アメリカはスモールプレイヤーへの評価が厳しい(ダンクできないと入部できないとかが普通にある)」という現実を受け止めて、国内でプレイすることを決めたのではないか。
河村は現実的な考えをする若者で、福岡第一に進学した理由も「井手口監督は小さいガードを起用するから」と語っていた。
NOTE
富樫は、「誰でもアメリカに行ってプレイすれば良いわけではない」と常々語っている。
○まとめ
三遠良くやった!!