○強化されたの修羅の国 東地区
2020-21シーズンの地区分けが発表された。↓参照
早速SNSでは、
「東地区強すぎ」
「修羅の国」
「東地区のCS進出って、A東京、宇都宮、千葉、川崎、SR渋谷でしょ。」
と不満の声が上がっている。
お前ら落ち着け。
2020-21シーズンに限っては、そんなに悪くないから説明するわ。
【前提】 中位のチームにとってはクソ地区
まず、前提として東地区の中位のチームにとってはクソ地区だということは言っておくべきだろう。
それは、CS進出の難易度が高いからだ。
・「東地区3位以内」か
・「東地区4位」かつ「西地区5位より上の勝率」か
・「東地区5位」かつ「西地区4位より上の勝率」を
達成しなければならない。
無理ゲーではないがクソゲーであることは間違いない。
○2020-21シーズンの東地区はそんなに悪くない説
前提を説明したところで、気を取り直して「東地区はそんなに悪くない説」の3つの理由を説明していく。
理由① 人気チームとの試合が多く、収益増が期待できる
Bリーグの2019-20シーズンの観客動員数TOP5が東地区のチームだ。
NOTE
1位 千葉 4872人/試合
2位 川崎 4715人/試合
3位 宇都宮 4237人/試合
4位 北海道 3764人/試合
5位 秋田 3401人/試合
これらのチームやA東京やSR渋谷などの日本代表選手が所属するチームとの試合では、観客動員の増加が期待できる。
それに伴い、収益増が期待できる。
理由② 強力な相手との試合が多いためチームが成長する
北海道、秋田、SR渋谷を見る限り、東地区にいればチームが強くなる傾向がある。
次の理由が考えられる。
・強いチームと戦うから上達する
・強いチームに対抗するためにチームを強化せざるを得ない
2020-21シーズンを育成のチャンスと見るならば、東地区に所属することは都合がいいかもしれない。
理由③ 下位のチームにとっては、降格が無いから負けが込んでも深刻な問題にならない
たとえ、観客動員と売り上げが上がってチームが強化されても、降格してしまったら「東地区ふざけんな」ってなるかもしれないけど、2020-21シーズンは降格が無いから安心してくれ。
勝率はそこまで期待せずに、資金力とチーム力の強化を目指すのであれば、東地区悪くない。
○まとめ
東地区は言うほど悪くないが、CS進出の難易度に限っては擁護しようがない。
今からでも遅くないから、しれっとワイ氏が提案した「CS進出は、各地区1位とワイルドカード6チーム」に変えない?