・B1?ああ、B2の下部組織のことですか。
・ロシターどうして・・・
○仙台>>>>>>>>>B1
仙台サイッキョ!!B1ファイナリストに72-56で勝利!B1のチームは震えて眠れ。
今シーズンの仙台強いわコレ。あの強烈なディフェンスを踏襲しつつ、外国籍の「当たり」を引いている。
外国籍選手の合流が遅れていたからチームオフェンスの練習はまだまだらしいけど、かなり複雑なセットも使っていた。選手のバスケIQの高さとコーチ陣の優秀さが伺える。
○オリバーから危険な香りがする
外国籍の「当たり」臭がすごい。
バーレルはバーレルだし、メインセは献身的な選手であるがポストプレイもできる。
その中でもオリバーから危険な香りがする。
スコアリング能力も高いが、オープンの味方を見つける能力も高い。203cmの長身でありながらドリブルも上手い。一番の売りであるスリーが鳴りを潜めているにもかかわらず強力な戦力だ。
ケミストリーが成熟してチームオフェンスに組み込まれたら恐ろしいことになるで・・・。
○ロシターどうして・・・
「まままままま、ロシターがいないチームに慣れてないだけだから」
ロシターが抜けた穴はめちゃくちゃデカイ説あるで。ロシターさんは、宇都宮の血管と心臓と腕やったからな・・・。
とりあえずボールを預ければゲームが作れていた主軸がいなくなったので、今シーズンの宇都宮はゲームメイカーの存在が重要になってくる。
テーブスと比江島に期待。
○テーブスへの期待
上記の通り今シーズンの宇都宮は、テーブスの活躍が重要になる。
テーブスの能力は素晴らしい。スピードに乗った状態での1ON1はBリーグのガードの中でも随一だし、ピック・アンド・ロールもめちゃくちゃ上手い。
しかし、ゲームメイカーとしては伸びしろも多い。そのポテンシャルと期待の大きさゆえ、次の点が目立ってしまう。
・ボール運びが怪しい。
マージでどうにかして。1ON1なら一人で運びきってセットの指示まで出して欲しい。
・不要なTOが多い。
この試合では特に目立ってしまったが、いらんTOを減らしていこう。通ればスコア確実のアシストパスがスティールされるとかの積極的なチャレンジはOK。
東京オリンピックを見た後なので一層強く感じるのだが、テーブスの日本代表入り期待しているがゆえに、どうしても「Bリーガー相手なら圧倒してほしい」と思ってしまう。頼むで。