◯コートに7人くらい出てるんじゃないかと思わせるアルティメットディフェンス
ゲーム1で「アルティメットが千葉Jを65点に抑えた」という報せを聞いた時、全てのBリーグファンはこう思ったはずだ。
アルティメット、お前とバスケやるの息苦しいよ
マージでディフェンス固かった。A東京は7人くらいいなかった?リアルガチでBリーグ2021-22終了のお知らせかと思った。
確かにゲーム1の千葉Jのシュートタッチは悪かった。それを抜きにしても固かった。
◯アルティメット対策の第一歩は、ペースアップかもしれない
千葉Jはボールをプッシュする速度を上げることでリズムを掴んでいった。逆に、A東京はリズムを失っていたように見えた。
A東京のPaceは75.7でリーグ18位だ。アップテンポな展開でソワソワさせることができるかもしれない。
ゲーム1のような守り合いは、地獄の展開しか思い浮かばない。
ペースアップは、各チーム試してみてほしい。
◯ゲーム1終了後ぼく「富樫の時代は終わったな・・・」
ゲーム2観戦ぼく「しゅごい・・・・(ガクガク)」
30分出場 26得点(FG9/16、3FG4/9、FT4/4)、6アシスト、1スティール
いや、富樫のメンタルおかしい。
秋田戦でボコボコ外して、ゲーム1でボコボコ外して、ゲーム2開始からポコポコ打ちまくるのはヤーバい。
富樫は本質的には、富永や岡田侑大のような心のブレーキぶっ壊れ勢ではないはずだ。
チームを勝利に導くためなのか、日本代表として世界と戦うためなのかわからないが、今シーズンの富樫からは、ただならぬ覚悟を感じる。
◯いや、田中PG強くね?
そりゃA東京のシステムを知り尽くしている田中は、現時点では他のPGよりフィットしているように見えるでしょ
まままま、それは言わないで。
ワイ氏は、身長の面で影響が大きいと感じた。
田中がPGやると、A東京のサイズはマージでデカくなる。テイラーさんの187cmってちょっとサバ読んでない?
それに対して、Bリーグはスモールガードが多い。
富樫が田中にマッチアップした時は「何事か?」と思ったわ。守れる気がしない。
田中PGはテイラー以上に危険な香りがする。「Bリーグ先生の次回作にご期待下さい!」になるかもしれない。
◯苦しい時に使ってくるサイズのポストアタック
昨シーズンの千葉Jも同じだったが、A東京も苦しくなるとサイズのポストプレイを使ってくる。
やっぱりアレはバチクソ強いオプションなんだなと思った。
ポストプレイ連発はA東京のシステムっぽくないけど、点が入るからヨシ!
◯小酒部のディフェンスって過小評価されてない?
小酒部が優れたディフェンダーに見えた。
富樫をかなり止めていた。
今後は小酒部のディフェンスに注目してみよ。