【22-23第23節】名古屋ダイヤモンドドルフィンズVS京都ハンナリーズ【ワイ氏の反応】

Bリーグ

〇ボックススコア

リンク先:Bリーグ公式

Bリーグ 2022-23 B1リーグ戦 2023/03/08 名古屋D VS 京都 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

〇名古屋D相手に20個もTOを犯して勝つチームがあるらしい・・・

「バァーン」じゃねえよ。
これ、ボックススコア間違ってない?
ちなみにTOが一番少ないA東京で平均10.7、一番多い富山で平均15くらいだから、20は論外レベルで多い。

名古屋D相手にここまでミスって勝てるチームがBリーグに存在していたとは・・・。
もう京都が西地区を制覇したってことにしない?

〇「準備」が完璧だった京都のゾーンアタック

名古屋は、2-3と3-2をチェンジングするゾーンディフェンスが強力なんだが、京都は1Qからこれを看破し1Qだけで28得点をもぎ取った。

効果的な位置にスクリーナーを配置し、ドライブコースを作ってレイアップを決め、オープンのスリーを決めた。

バイウィークで死ぬほど研究してきたんだろうという印象だ。
1Qは京都の選手に迷いがなかった。やることが決まっていてチームに浸透していたのだろう。

ラナHCが有能オブ有能。「準備」の勝利。

〇名古屋Dにとって誤算過ぎた2Qのラスト

名古屋Dにとって2Qの最後がやばすぎた。

名古屋Dがスティールされまくって、速攻から一生レイアップを決められて0-9のランを食らうという悪夢のような展開。

この時間帯は京都は2-3ゾーンを敷いていたのだが、これがバチコリ決まった。

そして、名古屋Dはタイムアウトが残っていなかったので、修正できなかった。
これがクッソデカかった。
京都は1Qから完璧なバスケを見せていたので、その対策のためにタイムアウトを消費しており2Qの最後にはタイムアウトを残すことができなかった。

「あの斉藤がコンロトロールしてるんやから問題ないやろハナホジー」と誰もが思っていたが、その斉藤がスティールされた時の絶望感がエグかった。

漫画だったら『斉藤でさえ──』って次号に続く展開だったで。

『BLEACH』 久保帯人 集英社

〇デニスHCも有能だからね

前半に京都にクソミソにやられて12点ビハインドを背負った名古屋Dだけど、ハーフタイムで修正して3Qで逆転するデニスHCもバグレベルに有能。

試合最後の3連ビハインドの場面のスリーなんだけど、入りはしなかったが、京都からすればスリーだけ警戒すればいい場面で、あれだけ質の高いワイドオープンを作ってシューターの須田にスリーを打たせるセットを作ってくるのは素晴らしすぎる。

有能VS有能の戦いだった。

〇ディアロ「ユトフとかいう最後にちょろっと決めてヒーローになるやつ」

いや~、この試合はディアロさんが頼りになり過ぎた。

22得点(FG10/11)、12リバウンド

と圧倒的制圧力を見せた。

でも、ユトフすごい・・・。最後までスリーが全く入ってなかった(そこまで0/7)のに、2点ビハインドの状況で迷わずスリー打って逆転するの反則やん・・・惚れてまうやろ。

でもみんな騙されるな、この試合のMVPはディアロさんだ。

〇まとめ

名古屋DのPGの入団面接では、志望動機の前に「フローターは打てますか?」と聞かれる。

タイトルとURLをコピーしました