○ハイライト
○スタッツ
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○ワイ氏の反応
・その日、人類は思い出した
ファジーカスに支配されていた恐怖を、理不尽フローターを決められ続ける屈辱を
この人、どうやって止めるんだっけ?
スタッツ(注:1Qだけ)
10分出場、16得点(FG6/6、3FG4/4)、4リバウンド、1アシスト
控えめに言って化け物です。
・初見のファジーカスは大体こんな感じになる説を提唱する
広島からしたらファジーカスは未知との遭遇なわけで、本来ファジーカスって、何回か対戦して慣れた上で、ガチガチに対策してやっと止められる選手なんだろうね。
シュートタッチが良かっただけじゃないかって?
ワイ氏はそうは思わない。プレッシャーがかかってなかった。そして、イージーなシュートを打たせすぎて乗せてしまった。
・川崎のエチェニケ包囲網がエグい
今日のエチェニケは6得点(FG3/9)に終わったんだけど、さすがのエチェニケもこれは無理だわ↓
どんだけエチェニケを止めたいんだよw
広島は、このディフェンスを収縮させた状態を活かすことができなかった。(この場面では、エチェニケがタフショットを外す)
この状態からキックアウト後の展開を作り出すことが、広島の課題になるだろう。
他のチームもこんな感じでエチェニケを守ってきそう。
・ゲーム開始直後からの2-3ゾーンにすぐにアジャストしてくる川崎
広島は、川崎のビッグラインナップを警戒して2-3ゾーンを試合開始直後から敷いてきたが裏目に出る。
いつメンで構成される川崎は動じなかった。
阿吽の呼吸のパッシングゲームで崩し、ファジーカスさんのスリーでゾーンを破壊してきた。
12-2のランが決まったところで広島はマンツーマンに切り替えた。
・辻を乗せてはいけない(戒め)
ファジーカスもアカンけど、「調子に乗せてはいけない」という意味では辻のほうが危険度が高いかもしれない。
調子に乗るとバカスカ打ってくる。3Qの辻のシュートでゲームが決した。
スタッツ(注:3Qだけ)
10分出場、15得点(FG4/5、3FG2/3、FT5/5)
・広島の速攻を5点に抑える川崎のビッグラインナップw
広島の速攻による得点がたったの5点だった。
川崎はビッグラインナップなのにディフェンスへの戻りが速い。TOの質が悪くなかったってのもあるけど。
A東京とかもそうだけど、強いチームってこうした目に見えづらい「基本の動き」を徹底して遂行してくるんだと思い知らされた。
・マーフィのチャレンジする姿勢は最高
Bリーグの日本人選手に対して不満に思うことは
「ドライブしてもフィニッシュまで行かない」場面が多いということだ。
確かに、外国籍選手のブロックに遭うよりは味方の外国籍ビッグマンにパスをした方が賢い選択だ。
しかし、その選択肢を取れば取るほどその選手のドライブの怖さは無くなる。
その点、マーフィのドライブは怖え。
絶対打ってくるもんw
そのチャレンジする姿勢は最高だ。今日は弾かれることが多かったが、問題ない。
跳ね返された経験がマーフィを成長させるだろう。
・堀田HC、理想の上司説
堀田HCの試合後のコメント↓
この大差で負けたゲームの後に、「選手達はようやったが、自分が変わらなければならない」と言えるリーダーすき。