◯ボックススコア
◯夜ふかし勢1Q「バーレーンあんま強くねえな・・・寝るか」
起床─
ファァツ!?めっちゃおもろいゲームやんけ!
1Qを見る限り、正直、ワンサイドゲームになると思ったけど、面白いゲームだった。
張本のバスカンスリーが無かったら全然違った展開だったと思う。
中東の人たちは接戦だとやる気が全然違うから。
◯前半←俺達のバスケ、後半←日本の課題
前半は理想的な展開だったね。
ディフェンスで完封して、オフェンスはドライブからのキックアウトスリーで得点を稼ぐ。スリーが入ると超火力だから、上ブレがあれば格上にも食らいつけるという期待感を抱ける展開だった。
後半は課題だね。
3Qのオープンでもスリーが入らなくなってから、インサイドで点を取ることができるのかという点が。
対処法としては、戦術を変えると言うよりはメンバー変えるのがいいのか・・・?
シュートが入らないのはしゃーないから打ち続けるしかないんだけど、フレッシュなメンバーをいれて足が動くようになればスペーシングも改善されるかもしれないからね。
あと、フレッシュなメンバーでディフェンスが良くなればオフェンスに頼らなくても点差を維持できるかもしれない。
◯バーレーンのラシードさんバケモンすぎワロタ
バーレーンの11番のラシードさんのスリーが凄すぎて日本やばかった。
クイックや体流れてても決めてくるのエーグイ!
ラシードさん
36分出場 30得点(3FG6/11)、7アシスト
ん?スターターじゃないのにプレイタイム長すぎて草。お前もKO☆KU☆SHI勢だったか・・・。
◯張●「ハチ?ナビ?エースは俺ですよ」
張本さんがエースすぎた。
序盤はスリー爆撃でリードをモリモリ生み出して、試合の要所ではインサイドで強靭なフィジカルで点をもぎ取ってくれた。
上でも書いてるけど、4点差を8点差に広げたバスカンスリーはこの試合のキープレイ。あれがなかったら日本は負けてた可能性が全然ある。
スタッツ
34分出場、22得点(FG7/12、3FG5/9)5リバウンド、3アシスト、2スティール
スタッツ見ると、スターターとは言えまあまあKO☆KU☆SHIされてるな・・・。ホーバスHCも余裕無かったんやろな。
◯吉井のメンタリティをアヴィに注入すればパーフェクト超人生まれない?
吉井の3Q半ばのプレイに鳥肌が立った。
超絶ドフリーで、バーレーンの選手がコンテストに行くのを諦めるレベルのワイドオープンの状態でで、スリーを打たずにドライブを選択したのだ。
確かに、あの時間帯はスリーがクソほども入っていなかったから、安易にスリーを打たずにインサイドで点を取りに行く選択はかなり有力だ。しかし、頭ではわかっていても体に染み込まれたバスケ習慣を振りほどいてドライブに行くことは簡単ではない。
そして、そのドライブがあまりにも獰猛すぎた。ディフェンスに来ようものなら弾き返してダンクを決めてやろうという勢いでペイントに突っ込んでいった。
ワイ氏「あ、こいつやべーやつだ」
一瞬で思い知ったね。
アヴィもダンク行け。全部ダンクフィニッシュだ。
余談だが、2004年のアテネオリンピックでのアメリカ代表のリチャード・ジェファーソンのプレイを思い出した。あのときのアメリカもスリーがクッソ入らなかったな・・・。
◯河村さんを褒めるのは省略でいい?
オフェンスもディフェンスも河村さん凄すぎる。もう、困った時は河村さんをぶん投げるだけでいいよ日本。
中国とかニュージーランドと試合してえな。格上との経験を積ませたい。
前回のオーストラリア戦はイマイチだったよね。
格上相手になると、スローテンポでゲームを作る富樫がいい感じになるから河村くんはその辺を吸収して。
◯テーブスかなりフィットしてた
テーブスいいね。インサイドでフィニッシュできるの優秀すぎる。
この試合はSGとしてプレイしたけど、ホールハンドラーとしての役割が大きいから、コンボガードとして丁度いい塩梅だった。
3人目のPGはテーブスがベスト説あるで。
テーブスが今まで微妙だったのはスリーがイマイチという理由が大きかったけど、滋賀に移籍してからはスリーを40%以上の確率で決めている。
より強力なディフェンダーでペネトレイターのフリッピンをワイ氏は今まで推していたが、フリッピンはスリーが無いからスリーが入るならテーブスがいい。
◯まとめ
久しぶりに代表戦見ると背番号見ても誰?ってなる。