○ボックススコア
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○ちょっと、あのドンチッチとかいう人意味わかんなかったです(キレ気味)
本当に人間か・・・?
なんでビハインドバックのパスであんなに正確に逆サイドにボールを飛ばせるんや・・・なんであのスローなドライブでヌルヌル抜けて、そのスローな状態からさらにスピードを落として止まってしまいそうな状態から相手の状況を見極めてプレイを選択できるんや・・・。
宇都宮ブレックスの鵤を魔改造すれば、イカ・ルンチッチが爆誕すると思っていたが、難しいな・・・。あんな動き、誰も真似できんやろ。
「4年連続NBAファーストチーム」という人類の到達地点を”わからされて”しまった。
○試合を見てれば完全な力負けだが、スタッツ見てると勝てる気しかしない
試合を見てたら、「勝てる気しねえ・・・」という絶望感がエグかった。戸愚呂が100%になったときくらい絶望感があった。
でもさ、スタッツ見てたらさ、逆に勝てる気しかないんだが。
だって、スリーが10/46(22%)なんよ。あと10本決めていたら得点がプラス30点だぜ?そしたら最終スコアも98-103で5点差じゃん。あとは、TOが15-10で日本が多すぎたから、ここを修正すれば同点くらいまでは持っていける。
スリーの内訳だが、いつも高確率で決めているメンツのシュートタッチが悪すぎた。
富永 2/12
富樫 3/9
比江島 0/5
富永があと4本(能力的に行ける)、富樫があと2本、比江島があと2本、河村君があと1本、鷹大があと1本決めれば合計10本に到達する。
オープンショットを決めきれれば非現実的な数字じゃない。10試合中上位2試合の好調さで実現できる。
全然戦える。下を向くな日本。
○リバウンドの奮闘が偉すぎる
この試合でW杯の勝利に希望を持てたのは、リバウンドの奮闘が大きい。37-48と負けてなかった。見た目の数字は結構負けているが、日本はシュートを外しまくっているので、リバウンド%でみればそんなに悪くないはず。
鷹大のリバウンド12本を筆頭に相当頑張ってた。
リバウンドが負けなければ、あとはスリーが入るかどうかの勝負に持ち込める。勝てるで。
○シェーファー「原選手はSNS上では”謎外”と呼ばれてまして・・・」
実況「謎・・・外・・・ですか・・・?(やめろ・・・!その話題を出すな!!)」
ワイ氏「アヴィ、行け!!」
シェーファー「外国籍選手を一人で止めてしまう」
ワイ氏「うおおおおおおおおお!!」
実況「・・・謎外、原修太・・・(はあ~クソデカため息)」
この日を境に、シェファーがバスケットLIVEに呼ばれることはなかった───
禁句─タブー─に触れる者に”組織”は容赦しない───
○前半の日本は「HCが変わった?」と思うほどカッティングが多かった
カッティング多くて流動性が良かった。
特にセカンドユニットは、フランス戦では個人技ごり押しで乗り切っていたから、全然違うチームに見えた。
次の約束事のあるモーションオフェンスが強調されていた。
【ウィング選手が45°カット】→【コーナー選手がハンドオフでボールを貰う】→【ドライブを狙いつつ逆サイドにパス展開】→【ウィング選手が45°カット】→【コーナー(以下略)
結構ズレを作れてていい感じだった。
ドライブに対してもカットで合わせる意識が強くて良かった。
○まとめ
フランス戦後、慣れないインタビューの仕事で緊張気味の”すず”に対し、落ち着いた温かいまなざしで「大丈夫だよ。伝わってるよ」と相槌を打つ河村君がイケメンすぎるのでカットでお願いします。