【天皇杯22-23】千葉ジェッツVS越谷アルファーズ【ワイ氏の反応】

Bリーグ

◯ボックススコア

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BOXSCORE | 第98回天皇杯・第89回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会公式サイト

◯1Qぼく「B1とB2は差があるな…え?越谷の方がB2なんですか!?」

この試合面白かった。

越谷が1Qを27-12と15点リードして終わり「うおおおお!!越谷サイッキョ!!」と興奮する序盤から始まり、千葉が逆転した後の4Qでも越谷が闘志を失わずに食らいつく好ゲームだった。

初見の人が前半を見たら、越谷の方がB1だと勘違いしてもおかしくないほど越谷良かった。

◯千葉が立ち上がり悪かった理由を擁護すると

大きく分けて2つ。

①スターター変えて選手起用ローテもグッチャグチャ。

荒尾をPFスターターとして起用した初めてのラインアップで点数が取れず、それ以降のローテーションもいつもと違う混乱したようなものに見えた。

荒尾をスターター起用するという方向性は良かったと思うよ。ローとスミスを有効に起用するためには日本人ビッグマンの活躍が必要だという主張は、ワイ氏も同感だ。

しかし、パトリックHCが試験運用の相手として適当だと判断した越谷が思いの外強かった。最近のB2は何食って育ったんだといいたくなるほどに強い。

②スリーのタッチ悪い。

まあ、これはしゃーない部分もあるけど、千葉は編成の時点でスリーが入らないとオワなのが強くないんだよ。攻守ともにインサイドが薄い。
今までの千葉はスリーが外れた後のゴリ押しオフェンスリバウンドで飯食ってたけど、それがないのがキツイ。

◯越谷のディフェンスのここが良かった

越谷は、千葉のピック・アンド・ロールに対して、ビッグマンはペイントガン守りでそんなに工夫は無いんだけど、ガード陣が良かった。

ハンドラーに対して、ファイトオーバーでピッタリとくっつい行きプルアップジャンパーを簡単に打たせなかったり、隣のガードがヘルプに行くネクストを使用したり、外国籍はペイントを守り日本人はペリメーターを守る理想的な形ができていた。

特にPG松山のファイトオーバーすごかった。

◯クリストファー・スミスとかいう193cmのPF

この試合のMVPは間違いなくクリス。

クリスがインサイドで体を張るようになってから千葉がリズムを取り戻した。そこからスリーが入るようになった。

やっぱり、”力こそパワー”なんだよな・・・。

◯まとめ

実況・解説とかいう神システム、早く戻ってきて。

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