Bリーガーだけで4Q終盤に追い上げるもフィンランドに逃げ切りを許す【日本代表強化試合21/7/11】

日本代表
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○ボックススコア

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ボックススコア | 日本生命カップ2021 バスケットボール男子日本代表国際強化試合 特設サイト

○ワイ氏の反応

・リバウンドがアレなのにヒューを使わずにスモールラインナップを貫く理由がわからない

この試合も日本のリバウンドの脆弱さが見られた。
トータルリバウンド29-42(オフェンスリバウンド6-16)で完敗だった。ベルギー戦は30-45。

不満な点が2点ある。

・2-3ゾーンの時間が長い。終盤はほとんどこれ。

ゾーンはマンツーマンと違って、人を守るわけではないのでボックスアウトが難しい。そのためオフェンスリバウンドを取られやすい。

・ヒューのプレイタイムが3分程度と短すぎる。

アヴィのプレイタイムが20分程度と少なかったのはわかる。リバウンドが取れていなかったし、不用意なミスも見られた。
ヒューのプレイタイムが3分の理由はちょっと納得がいかない。まあ、確かにファウル2つはちょっと多かったが、ここで使わなかったら本番で使えないで

この二人のプレイタイムが少ないということは、張本のプレイタイムが長い(27分出場)スモールラインナップの時間帯が長くなるということだ。
そのスモールラインナップのインサイドの弱点をごまかすための2-3ゾーンの多用なのだが、サイズが無い上にゾーンを敷いていればそりゃリバウンドは取れない。むしろ選手たちは頑張っていた。

もう終わったメンバー選考のことは言いたくないが、ヒューの起用法がこんな感じなら公輔を残した方が良かったのではないか。

アヴィとヒューは似たプレイヤーだ。強靭なフィジカルに優れたアスレチック能力を持っているが、バスケ経験が浅く初歩的なミスをするという弱点がある。
その点が気になってプレイタイムを与えられないというのであれば、ベテランで代表経験が豊富な公輔を残すという選択肢もありだったと思う。

どうもヒューの起用については腑に落ちない点が多い。選考直前の試合てもプレイタイムが超短かったにもかかわらず代表入りしたし。

ここからは完全な邪推だが、ラマスHCはヒューをそこまで評価してないけど、他の人が選出したのではないか。そう考えると、この沖縄での強化試合でのプレイタイムの少なさも納得だ。

ワイ氏は、ヒューを評価してる。

1ON1からの得点感覚は日本人枠のビッグマンで一番だと思う。ブロックの勘とリバウンド力も素晴らしい。バスケIQは伸びしろだ。

・3QのPG無しラインナップは面白い試みだが

日本は、3Qのスタートで、田中、富樫、ベンドラメのいないラインナップでスタートしていた。
面白い試みだったが、日本の現ラインナップでは合ってなかった。

その理由は2つ

・ワタナビはボールハンドラーではない

この問題が一番大きかった。もしもワタナビがドリブルからオフェンスの起点となることが得意であれば、ワタナビがPGも十分にありえた。
しかし、ワタナビが得意なことはそれではない。というかドリブルが結構怪しい。トリプルスレットからフィニッシュに持っていくことを得意とするプレイヤーだ。比江島にも同じことが言える。

ワタナビPGを推していた人は、NBAをよく見ている人だと思う。NBAでは得点力のある選手がボールキャリーからハイピックでドーンというのが大正義の場合がある。

これは「一番上手いやつが初めからボールを持っていたほうが効率的じゃん」という考えが根底にある。確かにその通りなのもしれないが、ワタナビはまだその境地には達していない。ボールをもらってから仕掛けよう。

・エントリーの段階でディフェンスを押し込めず、オフェンスの始まりがグダグダになる

これはW杯のときも思った。そして本職のPGは本当にすげえ。

PGがいないとボールを運んできたときにラインが上がらないんよ。
何かしらんがディフェンスを押し込めない。押し込めずにプレッシャーを受けたままだと、セットも始められない。
想像なのだが、本職PGは視線や姿勢で相手DFが前に出られないような駆け引きをしているんだと思う。

ラマスがこのラインナップを試してきたということは、田中のバックアップを比江島にしてサイズアップする戦略を考えてるのかもしれない。
個人的には付け焼き刃のPGはやめた方がいいと思う。

・ベンドラメはもっとやれる…ファウル気をつけて

解説の井口さんはべた褒めだったけど、ベルギー戦とフィンランド戦のベンドラメは、アグレッシブさが裏目に出て不要なファウル(一部不可解な)とTOが目立った。

ベンドラメはまだまだこんなものじゃない。
ドライブからのペイントタッチももっとできる。

ただし、五輪本戦ではこれまで以上にファウルに気をつけてほしい。
Bリーグの笛と違って国際試合の笛は「体のぶつかり合いに寛容で、ハンドチェックに厳しい」傾向がある。

篠山が、かなり吹かれていた歴史から学びたい。

・日本代表がヨーロッパ勢にここまで戦えるようになって嬉しい

「日本はまだまだ弱い」

っていうのが現実かもしれんが、ワイ氏は嬉しいよ。日本は強くなった。

ヨーロッパ勢とBリーガー達がまともに戦えてるなんて夢のようだ。ワタナビが出れなくなった10点差くらいから、Bリーガー達はワンポゼッションまでよく詰めた。昨日のベルギー戦なんて勝ち筋があった試合だった。

4年くらい前のファジーカス合流前は、アジアですら勝てなかったんだぜ。

あの頃は、ヨーロッパ勢との試合がゴールデンタイムにお茶の間に流れるなんて恐怖でしかなかった。ボコられて「バスケつまんね」って世間から思われるんじゃないかと不安だった。

日本バスケは確実に前進している。

そして、五輪までまだまだ詰められる。八村と馬場の合流はよ

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