ワイ氏的オリンピック日本代表の選考レース

日本代表

○ワイ氏的オリンピック日本代表の選考レースとは

日本代表に誰が選ばれそうかを予想していくよ。

試合やニュースがあるごとに更新していく予定だよ。

○選考レース(確定枠編)

●超絶確定枠

もはや説明不要。

・八村
ポジション:SF、PF、C
役割:チームに必要なこと全て。
メモ:いないと詰む。

・ワタナビ
ポジション:SF、PF
役割:シューター、スラッシャー、フィニッシャー、エースストッパー、リムプロテクター、リバウンダー
メモ:NBA選手の中でもトップクラスの運動量を誇るオールラウンダー。相手にめんどくさいやつがいたら、とりあえずワタナビを投げとけばいい。

・馬場
ポジション:SG、SF
役割:シューター、スラッシャー、フィニッシャー、エースストッパー
メモ:日本でのプレイしか見たことない人は馬場の成長を見たらビビるで。本物のシューター。

●確定枠

活躍度や起用法から見て確定してると思う。

・田中
ポジション:PG、SG、SF
役割:ボールハンドラー、ゲームメイカー、シューター、スラッシャー
メモ:PGが板についてきた。海外組を除けば日本最強のディフェンダー。なんかあった時は田中を出しとけば大体なんとかなる

・比江島
ポジション:PG、SG、SF
役割:ボールハンドラー、シューター、スラッシャー
メモ:頼もしい日本代表の比江島。実力を証明する舞台は、もはやアジアではない。世界だ。

・カナマール
ポジション:SG、SF
役割:シューター、シューター、シューター
メモ:対アジアにおいては、対戦相手はどれだけ金丸にプレッシャーを与えれば「タフショット」を打たせることができるのかを全く理解していない。しかしそれは、日本のチームメイトも同じだ。もっと打たせていい。

●ほぼ確定枠

ラマスHCが篠山をカットするときに、チームのキャプテンを田中と富樫に引き継いだという話からほぼ確定と思われる。

・富樫
ポジション:PG
役割:ボールハンドラー、ゲームメイカー、シューター、スラッシャー
メモ:ベンチスタートからオフェンスの流れを変えることが求められる形になると予想する。また、世界相手のプレスをかいくぐってボールを安定して運ぶことも重要な仕事だ。プレイタイムは短く、オプション順位を高く、がベストの起用法か。

●確定枠まとめ

PG:田中、富樫、??
SG:馬場、比江島
SF:渡辺、金丸
PF:八村、??
C:帰化枠、??、??

各ポジションに2人ずつ選手を入れると10人になる。ロスターは12人なので残り2人はどのポジションの選手を採用するかという問題があるのだが、本記事ではアウトサイドプレイヤー1人、インサイドプレイヤー1人を入れるという前提で話を進める。

○選考レース(わっかんねー編)

●バックコート枠

上の「確定枠まとめ」の通り、バックコートはあと一人しか枠がない。(富樫が確定であればの話)

その1枠を
ベンドラメ、誓哉、周人、辻

の四人で争う。今のところのワイ氏的レースは次の通りだ。

1位.ベンドラメ
ポジション:PG
役割:ボールハンドラー、ゲームメイカー、スラッシャー
メモ:ベンドラメが成長している。一級品のドライブでペイントに侵入する能力は、現日本代表の鍵になるかもしれない。スティール勘の良さも強力な武器だ。

2位.周人
ポジション:SG
役割:シューター
メモ:対イラン1、2戦目で輝きを放った周人。ディフェンスも成長している。しかし、今の日本はシューターが十分に揃っているという逆風がある。跳ね返せるか。

3位.誓哉
ポジション:PG
役割:ボールハンドラー、ゲームメイカー、シューター、スラッシャー
メモ:徐々に持ち味を見せ始めた誓哉。オープンのスリーを決めたい。シーズン39.3%とエリートシューターのはずだ。

4位.辻
ポジション:SG
役割:ボールハンドラー、シューター
メモ:起用法から見るに、ラマスHCからの信頼が厚いイメージがあるが、スリーが入っておらず厳しい状況になってきた。まだチャンスはあるか。

●フロントコート枠

フロントコートは3枠を

張本、譲次、公輔、アヴィ、ヒュー

の5人で争う。今のところのワイ氏的レースは次の通りだ。

1位.アヴィ
ポジション:PF、C
役割:フィニッシャー、ストレッチ5、リバウンダー、リムプロテクター
メモ:素晴らしい素質を持った選手だが、バスケ歴が浅いせいか、他の選手と比較するとプレイの判断が遅い点が気になる。ラマスHCのバスケを頭で考えるのではなく体に染み込ませることができれば、日本のインサイドは確実に厚くなる。オリンピックに間に合うか。

2位.公輔
ポジション:PF、C
役割:フィニッシャー、リバウンダー、リムプロテクター
メモ:安定のお兄ちゃん。日本が世界相手に戦えるか否かは、結局のところ「リバウンド」の5文字に集約される。期待したい。

3位.張本
ポジション:SF、PF
役割:ストレッチ4、そのときチームに必要なこと
メモ:海外組とポジションが被ってはいるが、ロスターに残す価値のあるプレイを見せている。海外組がいないときは張本が有能すぎる。

4位.譲次
ポジション:PF、C
役割:フィニッシャー、リバウンダー、リムプロテクター
メモ:ディフェンスは悪くないが、リバウンドがややソフトな印象。若手も台頭してきている中、代表の座を守れるか。

5位.ヒュー
ポジション:PF、C
役割:インサイドアタッカー、フィニッシャー、リバウンダー、リムプロテクター
メモ:非常に尖った選手だ。プレイ選択は悪いが、ポストからの1ON1という他のビッグマンが持っていない武器を持っている。そして、ブロックの嗅覚も良い。この男はプレイタイムを与えれば伸びるぞ。
・・・しかし、個人的には評価が高いが、カット候補だろう。プレイタイムが短すぎる。

●帰化枠

帰化枠は1つだ。

1位.ギャビン
ポジション:PF、C
役割:インサイドアタッカー、フィニッシャー、ストレッチ4、リムプロテクター、リバウンダー
メモ:インサイドで八村の負担をどれだけ軽くすることができるかが日本の命運を分ける。それ以外にも通常業務の上記の役割、スクリーン、トランジション・・・ギャビンに求められる仕事量はブラック企業も逃げ出すレベルだ。

2位.ロシター
ポジション:PF、C
役割:ゲームメイカー、ストレッチ4、インサイドアタッカー、フィニッシャー、リバウンダー
メモ:日本代表のような即席チームには非常に頼もしい存在だ。フィジカルやスキルが高いのは当然として、優れたバスケIQ、リーダーシップ、広いコートビジョンでチームのポテンシャルを引き出すことができる。日本の弱点となるリバウンドをどれだけ取れるかがギャビンとの競争を制する鍵になる。

○現時点のワイ氏的ロスター12人

PG:田中、富樫、ベンドラメ
SG:馬場、比江島
SF:渡辺、金丸
PF:八村、張本
C:ギャビン、アヴィ、公輔

つよい(確信)

スターターには日本が誇るオールラウンダーが出揃い、サイズも世界基準だ。
ベンチには、富樫や金丸といった弱点がありながらも尖った能力を持った選手たちが戦略の幅を広げる。
屈強な世界相手にリバウンドをもぎ取ることができれば、オリンピック出場国とも戦えるだろう。

ロスターに注文があるとしたら、心のブレーキがぶっ壊れたようなイケイケの選手がもう一人欲しかった。馬場以外に。

ネブラスカ大学に行く富永や信州に行く岡田のような選手だ。次回に期待。

○まとめ

日本サイッキョ

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